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尺八アンサンブル十哲ブログ 2代目

「尺八アンサンブル十哲」は、尺八だけの合奏曲の演奏を目的として活動しているグループです

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邦山会の演奏会に行ってきました。

今日は邦山会の山本邦山三回忌追善&二代山本邦山襲名披露演奏会が千代田区の紀尾井ホールでありました。十哲の塚田さんも出演するということで、聴きに行ってきました。
会場に行ったら、曽我先生が受け付けをやっててびっくり。邦山会の中でも結構上の方の世代だろうになんで?ひょっとして出演曲数が少ないからその代わりとか?と思ったら、吼噦、尺八協奏曲III、釈迦と3曲も出ててまたびっくり。真山さん改め二代山本邦山さんは指揮3曲のほか演奏は2曲だったので、演奏の数では曽我先生の方が多かったし。考えてみたら、曽我先生は中央大学竹桐会で真山さん改め二代山本邦山の先輩なのでその縁ででしょうか?
ついでに言うと十哲メンバーでは今回出演した塚田さんのほか、荒ケ田さんと吉田さんが真山改め二代山本邦山さんの後輩です。塚田さんは別に後輩枠とかではなくて田辺頌山さんの門下としての出演だったんですけど。
そういえば千葉大の後輩の友常くんも出てました。彼は千葉大を卒業したあと芸大に入り直して尺八を学んだので曽我先生門下ではなく山本邦山の直弟子としての出演出演ですが。けど曽我先生との師弟共演はちょっと羨ましいなぁと思いました。
肝心の演奏はどうだったのかというと、
尺八奏者ってのはなんで指揮通りに吹かないんですかね?指揮見てないのか?指揮の意味を理解してないのか?それとも楽譜の意味が理解できてないのか?もちろんちゃんと指揮者を見て吹いてる人も少なからずいたはずではありますが、しかし音の出だしがバラける。微妙に指揮より早く吹きはじめる人がいる。曲が進んでいけばだんだん揃ってはいくのだけれど、それは指揮がなくても普通そうなるわけで、それでいいなら指揮者要らないじゃん。真山改め二代山本邦山さんの指揮がちょっと分かりづらい部分もあったのかもしれないけれど、尺八以外の楽器はみんな指揮に合わせてちゃんと揃って演奏できてたんだから、やっぱり演奏者の方の問題ではないかと。特に裏から出る音の揃わなさぶりはだいぶダメだった。彩画とかはわりとちゃんとしてましたけどねぇ。
今回初演の二代山本邦山作曲「尺八協奏曲III」は、独奏尺八があんまり目立ってないのがちょっと残念な感じでした。後半は割と面白いかなとも思いましたが、もうちょっと独奏が立ってればもっとよかったのになぁと思いました。
全体としては滅多に見れない、ひょっとしたら二度と見れないかもしれない豪華顔触れの演奏会だったのは間違いありませんが。今一番客を呼べる尺八奏者であろう藤原道山さんもあくまで one of them でしたし。
あと最後の釈迦はよかったですね。初めて聴きましたけど、男声合唱があるので歌詞があるのでと思ったら歌詞はないし、タイトルからしてインド風かと思ったら、寧ろジャズとか西洋音楽のエッセンスが濃厚だし。といって和楽器で西洋風な曲をやるチグハグさのようなものはなく、しっかり箏三弦尺八の曲になってる、さすが山本邦山。改めてすごい作曲家だったと思いました。
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